質問
支承が下部工天端にめり込んで出力されます
下部工天端や下部工の勾配はどのようにして決定されますか?
回答
CIMGIRDERでは、拝み勾配の正確な出力に対応しておりません。
そのため、支承が下部工に食い込んだり、隙間ができてしまう場合があります。
場所の決定についてですが、
下部工の天端は、橋梁ラインからハンチ、桁高、下フランジ厚、ソール厚、支承1~4に入力された厚みを引いた位置を天端として設定します。
下部工の勾配は、左右端の桁の下部工天端を直線で結んだ角度を勾配と認識します。
なお、下部工付属物システム【CIM-KABUKO】では、拝み勾配の正確な出力が可能です。